サラリーマン大家さん(不動産投資)ブーム
副業として不動産投資を行うサラリーマンが増えています。
それは、お金持ちの資産運用手段としてではなく、将来に備えるための切実な動機から行う人が少なくありません。サラリーマン大家さんは、区分所有のマンション1戸からはじめて、年間家賃収入を500万、1000万と増やしていきます。5000万の家賃収入があれば、不動産投資の利回りだけで自立が可能となり、年間家賃収入が1億円にもなれば、羨望される不動産投資家となります。
コンテナ倉庫は不動産投資より敷居が低い
コンテナ倉庫は地主の土地活用手段として見られがちですが、サラリーマンの副業としての住宅不動産への投資よりずっと敷居が低いのです。
そのポイントは、借りた土地で事業が可能であるということです。
まずは小さな土地を借りてスタートし、稼働が安定し、コンテナ事業の収益性に目処がついたら、また別の土地に投資し、すこしづつ賃料収入を増やしていきます。
一般的な住宅への不動産投資に比較すると、キャピタルゲインを得る可能性はなくなりますが、裏を返せば、投資リスクを劇的に減らすことにつながっています。
まずはコンテナ3本でスタート!
坪あたりの賃料が500円程度の土地50坪をイメージしてみましょう。土地代は月2万5000円に過ぎません。そこに最初は、2区画の20フィートコンテナを3本を置きましょう。1区画あたりの想定賃料を1万5000円とすると、コンテナ1本あたりに3万円の賃料収入が見込めます。3本のうち1本に借り手が付けば土地代をまかなっておつりが来ることになります。3本に借り手が付けば、さらに3本の追加が可能です。場所によっては、2段目を重ねて、1段6本のときの1.5倍の賃料収入を得ることが可能となります。
このようにコンテナ倉庫は、投資リスクが小さいだけでなく、少しづつ運用資産を増やしていけるので、住宅への投資以上に着実な事業展開が可能です。